Mac OS X 10.3から10.4にアップグレードできない件
この「闇黒日記」なるぶろぐ、なぜかMacの人が結構見て呉れてゐるらしいので、聞いてみようと思ふ。
Mac OS X 10.4が一本餘つてゐる、入れていい、と言はれたのだ。今使つてゐる10.3、これが結構安定してゐるので、まあいいです、と答へたのだ。なんか巧く入らないやうな豫感がするし。取敢ずインストールディスク一式をもらつてきた。で、そのまゝ放置する積りだつたのだ、けれども。
状況がいろいろアレな事になつてゐて、俺的にいろいろアレしてゐたので、俺は氣が短いから最ういろいろアレする氣も無くなつて、ついカッとなつてこいつをMacくんにぶちこんでみたのだ。
さうしたら見事にMacくん、起動しなくなつた。なんでだよ。
状況がいろいろアレな事になつてゐて、俺的にいろいろアレしてゐたので、俺は氣が短いから最ういろいろアレする氣も無くなつて、ついカッとなつてこいつをMacくんにぶちこんでみたのだ。
さうしたら見事にMacくん、起動しなくなつた。なんでだよ。
インストーラで立上げて3回セットアップを繰返し。CDからファイルコピーさせて、再起動するのだけれども、その度ごとにカーネルパニックを起して呉れる。ディスクユーティリティでチェックしてもHDDに異常は無し。
頭に來てverboseモードで起動させたら何うやらデヴァイスドライヴァが見つからないのだと。何なんだよ。先刻ファイルコピーしてゐただらうと。自分でコピーしておいてファイルが見つからないとは何なんだよ。Appleのインストーラは俺より記憶力無いのかと。
頭に來てverboseモードで起動させたら何うやらデヴァイスドライヴァが見つからないのだと。何なんだよ。先刻ファイルコピーしてゐただらうと。自分でコピーしておいてファイルが見つからないとは何なんだよ。Appleのインストーラは俺より記憶力無いのかと。
これだからMacはこれだからMacは駄目なんだよ。Windowsの場合の方がヴァージョンアップなんかもまだ巧くやつて呉れる、氣がする。
俺は現在、OSの導入がこの世で二番目くらゐに嫌なのであつて、よつて自宅のPCでは最う何年もWindowsのセットアップを行なつてゐない。けれども、今日のこの日、よりによつてMacなんかでセットアップして、トラブるはめに陷つた。
俺は現在、OSの導入がこの世で二番目くらゐに嫌なのであつて、よつて自宅のPCでは最う何年もWindowsのセットアップを行なつてゐない。けれども、今日のこの日、よりによつてMacなんかでセットアップして、トラブるはめに陷つた。
――今のMacはunixだから、unixは云々、と言つた方が良いのかも知らない。
unixの類はシステム周りのメンテナンス性が恐ろしく駄目で、信用出來ない。と言ふか、unixは、システムの信頼性が高いと言はれて評價されてゐるけれども、トラブルが出現する事はWindows竝に多い。しかも、恐ろしく詰らないところで當り前のやうにエラーを起す。以前、Linuxの何處かのディストリビューションで、ネットワークの設定をするGUIのツールがバグつてゐて、それを使ふと設定が壞れるなんて馬鹿な事があつたけれども、Windowsでさう云ふ事は絶對に無い。Windowsのコントロールパネルのツールを普通に使つて、それで設定がをかしくなる事は絶對に無い。しかも、さう云ふバグがあると判つてゐて平氣で供給するからLinuxの供給は駄目だと思つた。Windowsでもいろいろをかしな事はあると言ふけれども、普通に使つてをかしくなる事は先づ無い。unixだと、或日突然、なぜか設定がをかしくなつて、しかもその解決法がなぜかある、なんて異常な事が日常茶飯事だ。こんなをかしなシステムが何故エンジニア連中に支持されてゐるか、俺にはさつぱり解らない。大體、ファイルシステムでデヴァイスを隱蔽しておきながら(/usrディレクトリとか何だよあれ)、テキストの設定ファイルを平氣で弄らせるとか、思想的にunixは無茶苦茶。何でもかんでもユーザにさらけ出すWindowsの方が遙かにオープンで好ましい。/usrつて、具體的に何處のハードディスクの中にデータが保存されてゐるのか、全然わからないぢやん。恐ろしく不便だ。多くのエンジニアがそれを不便と感じないのは、みんな御金持で、巨大なストレージを使つてゐるからだらう。普通のユーザは貧乏だからハードディスクの殘量を氣にしながら何時でも機械を使つてゐるんだよ。/usrにデータをためて行つてストレージが滿杯になつたら、何うすればいいんだよ? 俺の知る限り、この疑問に答へてゐるunix入門書は、この世に一册も存在しない。閑話休題。
unixの類はシステム周りのメンテナンス性が恐ろしく駄目で、信用出來ない。と言ふか、unixは、システムの信頼性が高いと言はれて評價されてゐるけれども、トラブルが出現する事はWindows竝に多い。しかも、恐ろしく詰らないところで當り前のやうにエラーを起す。以前、Linuxの何處かのディストリビューションで、ネットワークの設定をするGUIのツールがバグつてゐて、それを使ふと設定が壞れるなんて馬鹿な事があつたけれども、Windowsでさう云ふ事は絶對に無い。Windowsのコントロールパネルのツールを普通に使つて、それで設定がをかしくなる事は絶對に無い。しかも、さう云ふバグがあると判つてゐて平氣で供給するからLinuxの供給は駄目だと思つた。Windowsでもいろいろをかしな事はあると言ふけれども、普通に使つてをかしくなる事は先づ無い。unixだと、或日突然、なぜか設定がをかしくなつて、しかもその解決法がなぜかある、なんて異常な事が日常茶飯事だ。こんなをかしなシステムが何故エンジニア連中に支持されてゐるか、俺にはさつぱり解らない。大體、ファイルシステムでデヴァイスを隱蔽しておきながら(/usrディレクトリとか何だよあれ)、テキストの設定ファイルを平氣で弄らせるとか、思想的にunixは無茶苦茶。何でもかんでもユーザにさらけ出すWindowsの方が遙かにオープンで好ましい。/usrつて、具體的に何處のハードディスクの中にデータが保存されてゐるのか、全然わからないぢやん。恐ろしく不便だ。多くのエンジニアがそれを不便と感じないのは、みんな御金持で、巨大なストレージを使つてゐるからだらう。普通のユーザは貧乏だからハードディスクの殘量を氣にしながら何時でも機械を使つてゐるんだよ。/usrにデータをためて行つてストレージが滿杯になつたら、何うすればいいんだよ? 俺の知る限り、この疑問に答へてゐるunix入門書は、この世に一册も存在しない。閑話休題。
Mac OS X 10.4がインストールされた筈なのに起動しないMacくんは、勝手に時間切れと云ふ事にして放置状態。明日何とかしようと思つてそのまゝ。
しかし、Mac方面では斯う云ふトラブルはしよつちゆうあつて、既に何らかの解決法が存在するのだらう。けれども、それは門外漢にはわからない事なのだ。だから斯うやつて公開の場で書いてみて、親切なMacの人が教へて呉れるのを待つて見ようと思ふ。散々惡態をついた擧句、他人頼み。どうぞよろしく。
しかし、Mac方面では斯う云ふトラブルはしよつちゆうあつて、既に何らかの解決法が存在するのだらう。けれども、それは門外漢にはわからない事なのだ。だから斯うやつて公開の場で書いてみて、親切なMacの人が教へて呉れるのを待つて見ようと思ふ。散々惡態をついた擧句、他人頼み。どうぞよろしく。
