闇黒日記?

にゃもち大いに語る

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

月下美人

毎年今頃になると咲く。 昨日五個咲いて、今夜は十八個咲いた。明日もまだ三つくらゐ咲くみたい。

「国立国語研究所設置法」(昭和23年法律第254号)より

「国立国語研究所設置法」(昭和23年法律第254号)の冒頭、「目的及び設置」の項には以下の記述がある。 国語及び国民の言語生活に関する科学的調査研究を行い、あわせて国語の合理化の確実な基礎を築くために、国立国語研究所(以下研究所という。)を設置す…

春日正三・桜井茂治『日本語の表現と構造』より

春日正三・桜井茂治『日本語の表現と構造』(双文社出版)は、あとがきに「大学の専門教育ならびに一般教育の教科書として、また、広く一般の日本人が日本語を考え、学ぶ為の教養書としても役立つよう編集したもの」とあるけれども、要は大學生向けの教科書だ…

川島武宣『「科学としての法律学」とその発展』(岩波書店)について(三)

(承前) 著者(川島氏)は、法律が政府權力による強制に基づいて行はれる社會秩序の維持に必要な存在であり、その目的を實現する爲に必要な學問として法律學(實用法學)を考へてゐる。 この法律學では、價値判斷の基準となる社會的な價値體系を明かにする事、そ…

川島武宣『「科学としての法律学」とその発展』(岩波書店)について(二)

(承前) 「法のことば的技術」と云ふのは、裁判の際に用ゐられる論理構成、或は、法律の論理構成を指して言ふ。 裁判において或種の結論に話を持つて行く爲にもつともらしく法律を解釋して辻褄を合せる「三百代言」的詭辯の技術、或は、政府が權力を濫用すべ…

川島武宣『「科学としての法律学」とその発展』(岩波書店)について(一)

「擬似科学批判」としての正かな派の立場 - 闇黒日記2.0 - Yahoo!ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/nozakitakehide/30884385.html 國語研究が科學である事について述べたところ、爺なる人に「それは果たして本當に科學か?」と詰め寄られ、執拗に一箇月以上も…

Kirokuroの本音

http://6725.teacup.com/kirokuro/prof 最近はKirokuro、まともな人間を裝はうと頑張つてゐたみたいなのだけれども、やつぱり根つからの粘着人間だつたのだらう。この五月になつて「野嵜健秀勝手連」と稱してはてなダイアリーに野嵜の惡口を言ふ爲だけの「ブ…