正かな派と言つてゐるが、それは事實として正しさを志向してゐる人々を指して言つてゐるに過ぎず、派閥でも何でもない。確かに、學問の世界に學閥は「ある」が、正しさを志向して學問する人々を學者と呼ぶ時、學者である事は派閥でも何でもない。 ところが、…

「彼ら」は、私を攻撃する時、私の言はんとしてゐる事を理解しようとしない。常に、「こうも読めるだろ」と言張り、をかしな「論理」をでつち上げる。 「彼ら」は、私の言つた言葉を常に歪曲し、わざとをかしな「論理」を變形する。「野嵜が言ってもいないこ…

喜六郎は何を言つてゐるんだ。本氣で奴さんの頭が心配になつた。 暇だったからアパっち野嵜のヤミグロ日記を読んでたら、性懲りもなくダラダラと牛の涎のように駄文を垂れ流していた。 一々ツッコミを入れるのも面倒くさいんで、今回は一つだけツッコミ入れ…

「私は名指しで批判しません。それは失礼な事だからです」と宣言しながら、激しい口調で他人を非道く非難する人がゐる。私はさう云ふ行爲に嫌惡感を覺える。 なぜなら、その人は「私を名指しで批判する人がいたら、その人は失礼な事をやっているのです」と言…

「現代仮名遣」は樣々な問題を抱へてゐる。が、その最大の問題は、批判が不可能である、と云ふ事だ。「これは正しいのだから、国民は黙って従わなければならないのである」と云ふ發想から、「現代仮名遣」は「正書法」として定められてゐる。 それに對して、…

白石良夫の『かなづかい入門』が出た事もあり(それ以前から割とポピュラーなものではあつたが)、「歴史的假名遣は明治政府がでつち上げたもので、百年も歴史がない」と云ふ「歴史的假名遣批判」が行はれるやうになつた。最うそれだけで「歴史的假名遣は死ん…

「人は何かを主張をするならそれを實踐出來なければならない」(理想と現實とを一致させなければならない＝完璧主義)とする立場と、「人は辻褄の合つた主張をする必要がある」(理想と現實とは必ずしも一致しない＝現實主義)とする立場とがある。 前者の立場を…

喜六郎にしても２ちゃんねらーのアンチ諸氏にしても、「野嵜は自分でも守れない主張をしてゐる」と云ふ非難の仕方を何とも思つてゐないらしい。 「自分で守れる事しか言つてはならない」と云ふ一般的な「道徳」觀念が「ある」と彼等は思つてゐるらしいのだが…

コメント欄に以下の罵倒が書込まれた。２ちゃんねるからの轉載らしい。 これを喜六郎も採上げて、同調するやうな、距離を置くやうな、曖昧な態度をとつて見せてゐるが、私を罵倒してゐる文章だから喜六郎は大喜びで轉載したのだらう。 野崎お得意のブーメラ…

政治主義とは、敵身方思考に基いて、価値判断を歪める事だ。 例へば「私の嫌ひな野崎の言つてゐる事だから誤である」のやうな結論の出し方は、政治主義的だ、と云ふ事。 敵か身方か、が「ある」事それ自体は別に問題ではない。寧ろ、自分の立場をはつきりさ…

http://pink.ap.teacup.com/kirokuro/111.html 「政治主義って党派の事でしょ？」と題して喜六郎が書いてゐる。 もはや耳タコなフレーズ「政治主義」。 松原信者にとっては単に自分たちに敵対する人に貼り付けるレッテルなんだろう。 なぜこの人は、「党派」…

喜六郎がKirokuroに改名したと宣言してゐる。自分の名前に拘るなんて――自意識過剩と云ふ奴だ。 http://pink.ap.teacup.com/kirokuro/121.html 今日より當ブログタイトルを「Kirokuroの毒吐き空間」に變更する。 それに伴ひハンドルネームも「喜六郎」から「K…

立派な人間であると以て自任してゐる喜六郎が、また「甘え」と云ふ言葉を使つて他人を叱つてゐる。 この人は何時も何時も「甘え」と言つて他人を罵る。他に言ふ事はないのだらうかと俺は思ふのだが、俺が思つたところで喜六郎は何とも思ふまい。人を人とも思…

喜六郎と云ふ人物が如何に惡質かを改めて述べる。 http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4167258064/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending#R2H7C33V9FQG84 http://pink.ap.teacup.com/kirokuro/ しかし、この…

喜六郎はなぜ「荒し」と云ふ言葉にだけ注目したのだらう。それは、それ以外のところで、俺に反論する事が出來なかつたからだ。 ――と俺は思つて來たのだが、何うやら違ふらしい。 http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/omake/diary.html 「他人を非難して何が…

北の丸公園の櫻は最う散りかけ。今年の櫻は一番いい時を見逃した。

喜六郎が『私の國語教室』の「レビュー」を書いてゐる。 http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4167258064/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending#R2H7C33V9FQG84 http://pink.ap.teacup.com/kirokuro/ 福田恆…

先日故障して大阪まで修理の旅に出てゐたGR DIGITALが歸つて來た。いろいろ部品が交換されたらしい。 取敢ず何も設定を弄らないでそのまゝ撮影テストをしてみた。全て新宿驛前。夕方と言ふかそろそろ夜。 ちなみにマップカメラの補償制度を利用したので御金…