闇黒日記?

にゃもち大いに語る

典型的日本人・Kirokuro氏の單純な發想

野嵜アンチで名を賣つて、今ではいつぱしの論客氣取りで發言をしてゐるKirokuroと云ふ人がゐる。ぐぐればTwitter等のアカウントを見附けられるだらう。
この人は「主張がない」事で有名で、いつも人の揚げ足を取つて許りゐる。Kirokuro氏は人をけなしてばつかりゐて、一部で大變嫌はれてゐる。

氏が他人をけなす動機は一つの言葉で説明できる。「面子」と云ふ言葉である。

氏が他人をけなす理由は二つ――「こいつは他人の面子を潰した、傲慢である」か「面子丸つぶれ、ハズカシーィ」のどちらかである。もちろん、單純な人間には見られたくないから、氏はいろいろ難しい言ひ方をするが、結局それだけの事である。

Kirokuro氏は斯う考へてゐる――
・人は面子を保ちたいものだから、他人の顔を潰すやうな事をするのは惡である。
・面子を保ちたい人間が自分で自分の面子を潰すやうな事をするのは、耻づかしい事である。

「他人の面子を潰す奴」をKirokuro氏は「バカ」だと極附け、「自分で自分の面子を潰す奴」を「愚か者」と極附けて、居丈高に説教をかます
身内を批判する知的誠實は、Kirokuro氏には「癡的誠實」になるし、發言の矛盾は「晒し上げ」のターゲットとして最適と云ふ事になる。Kirokuro氏は「面子」を守る正義の使者氣取りで行動してゐる。

さう云ふKirokuro氏にとつては、自分の面子を保つのが一番大事な事である。面子を潰されるとKirokuro氏は大變機嫌を損ねる。
或時、某ブログのコメント欄でKirokuro氏は上機嫌で演説をぶつてゐた。ブログ主にも褒められた。ところが、どこの馬の骨ともわからない匿名の人物が現はれて、Kirokuro氏を正論で批判したのである。Kirokuro氏はいかにも不快さうな口ぶりになり、品のない言葉で相手を罵つて憂さを晴らさうとした。俺ははつきり覺えてゐる。