闇黒日記?

にゃもち大いに語る

戰爭は消極的な意味をしか持たないのか?

俺が屡々がつかりするのは、右翼ですらも「戦争は悪い」と思つてゐる事。「自衞の爲には戰爭も已むを得ない」と右翼ですら言ふのだ。戰爭は日本人にとつて、せいぜい「已むを得ない」事でしかない、と云ふのである。

しかし、日本人に正義があり、正義を貫き通さねばならない時があるのなら、戰爭をするのは必然ではないか。

アメリカは正義の爲に建國された國家だ。だからアメリカ人は自分逹の信ずる正義――自由主義――を侵害されたら即座に戰爭を仕掛ける。

今の日本人は戰爭を仕掛ける事を惡事だと堅く堅く信じてゐる。これは今の日本人が一切の正義を持つてゐない事實を示してゐる。