闇黒日記?

にゃもち大いに語る

堅い文章

以前、正字正かなだと碎けた文章を書き辛い(だから嫌だ)、と云ふ非難をされた事があるけれども、それは正字正かなの文章のデメリットだらうか。別にデメリットでも何でもないと思ふが。
正字正假名で書くと自然にフォーマルな文章になる――か何うかは實は結構疑問があるが、假にさうだとしても、フォーマルな文章なら何處に出しても問題にならない。逆に、碎けた文章・口語調の文章(?)だと通用しない場面は幾らでもある。フォーマルな文章はむしろ一般性があると言つた方が良い。ならば「フォーマルな文章しか書けない正字正かな」は別に問題ない訣で、非難される謂れは無いと云ふ事になる。
「でも俺は碎けた文章を書きたいんだよ」――知らねえよバーロー。

ところで、なぜかMac方面の人は海外の文書を譯す時、常に「~だよね」「~じゃん」と言つた輕い口調を使つて見せる傾向があるのだけれども、あれは何なのだらう。