闇黒日記?

にゃもち大いに語る

#その他人文科学

神學と科學

論爭は、「神學的論爭」と「科學的論爭」の二つに完全に分けられる。 「神學的論爭」と云ふのは、價値觀に就いての論爭であり、「科學的論爭」とは、事實を説明する法則についての論爭だ。 何れも、一貫した理論を構築する事を目的とした論爭だが、大きく異…

春日正三・桜井茂治『日本語の表現と構造』より

春日正三・桜井茂治『日本語の表現と構造』(双文社出版)は、あとがきに「大学の専門教育ならびに一般教育の教科書として、また、広く一般の日本人が日本語を考え、学ぶ為の教養書としても役立つよう編集したもの」とあるけれども、要は大學生向けの教科書だ…

すげえ大事な事を言ひ忘れてゐた

俺は現行憲法の無效化を現實に實現できると思つてゐないし國字の正常化も現實に實現できると思つてゐないよ。そこまで俺は樂觀的ではない。そもそも日本人の精神がまともにならなければ、憲法の状態も國語の状態もまともになる訣がない。 ただ、理念として現…

喜六郎ら粘着の憲法論を憐れむ

http://pink.ap.teacup.com/kirokuro/69.html 粘着の喜六郎氏によれば、「法の支配」「法治主義」とは、「法の條文を楯にとつて、自分の權力を確保し、擴大しようとする事」であるさうだ。 野嵜健秀の憲法論を嗤う 2008/5/23 12:26 政治 死ぬ死ぬ詐欺も一段…